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2006年6月29日 (木)

ローザ・タマルキナ

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こんばんは。久しぶりにCDを紹介したいと思います。この写真をみて名前をわかる方は余程のピアノ好きと思われます。

ローザ・タマルキナ(1920ー1950)は1937年の第3回ショパンコンクールの第2位です。「バックハウスが愛した・・」という台詞で有名になりました。

長い間幻のピアニストでしたが、今回1946年と1948年、その他は不明の音源がグリーンドア(GDFS-0026)から出ました。

noteシューベルト 即興曲 D899より 第2番 変ホ長調
noteシューベルト 即興曲 D899より 第3番 変ト長調
noteリスト ペトラルカのソネット 第104番
noteショパン スケルツォ第3番 嬰ハ短調 作品39
noteシューマン 3つの幻想小曲集 作品111
noteショパン 幻想曲 ヘ短調 作品49

まずは音質ですが、相当悪いです。しかし、悪い中にも彼女の「凄み」は明らかにわかる演奏がぎっしり詰まっています。技巧が精緻なこと、ダイナミック、大胆なテンポ設定は20世紀を代表する名ピアニストに名を連ねても不思議ではありません。わかりやすく言えば、若き日のアルゲリッチの技巧にリパッティの繊細さを加味したようなピアニズムです。感想は今回は敢えて書きません。その代わりに比較試聴をお勧め致します。

即興曲はリパッティと、スケルツォ第3番はアルゲリッチと比較試聴してみて下さい。その他は誰とでも結構です。

若き日のギレリスの最初の夫人でもありました。

2006年6月26日 (月)

何故 wma ファイルが再生されないの?

chiaki 何故wmaファイルが再生されないの?(注wmaファイル:windowsのメディアプレヤーの標準音楽ファイルで拡張子がwma)

calaf ごめん、ごめん。パパのサーバーの仕様の確認不足だよ。

chiaki 1月にも家で録音したファイルをアップした時もdokuohさんが四苦八苦されましたね。


calaf いやなことをよく覚えているな。確かにそうだ。パパさんはホームページようにサーバーはたくさん借りていて音楽ファイルはsound.jpというサーバーを借りているんだよ。ここは300MBまで無料で貸してくれるんだ。

chiaki それでここへアップロードしたんでしょう?どうして再生しないの?

calaf それがわかれば苦労しないよ。sound.jpに最初wmaをアップロードしたんだが、メディアプレーヤで再生するとき「対応してしないファイルです」とか「音楽ファイルがこわれています」とかこんなメッセージが出るんだよね。sound.jpのchiakiのホームページ上でたとえばプレリュードのファイル上で右クリックすると普通はwmaのファイルとしてダウンロードできるんだが、それがhtmlファイルとしか認識しないんだよ。

chiaki そんなに難しいことを言われてもよくわかんない。

calaf つまりこうだ。ホームページ上ではwmaファイルとして認識されていないんだよ。サーバーには確かにwmaファイルは存在するんだけれどね。これはsound.jpのサーバーの仕様らしい。音楽ファイル(あるいはメディアファイル)でユーザーディレクトリをごちゃごちゃにされたくないらしい。先ほど仕様を見たらユーザーディレクトリの一階層下にsのディレクトリを作ってそこに保存しておけば再生できませんという問題が解決することがわかった。

chiaki 何故そんなにややこしいことをするの?

calaf 一般にメディアファイルはウイルスが隠れやすいからね。そのウイルスがもとでユーザーに割り当てているサーバーのディレクトリが壊れたら信用問題だけで済まないからね。下位にディレクトリを作っておけばもし何かあっても上位のディレクトリは安全だからね。

chiaki ディレクトリって何?

calaf 地区、地域が直接訳だけどコンピュータの場合は格納庫、ちょっと難しいな、引き出しみたいなものだよ。よく引き出しの中に更に小さな箱をいれて整理している人がいるだろう。下位のディレクトリはこの引き出しの中の整理箱に相当するんだ。

chiaki なるほど。でも結局うまく再生できるようになったの?

calaf おまかせあれ!再生できるよ。mp3とwma2種類のファイルをアップロードしたよ。テストも済ませた。両方OKだよ。

chiaki mp3とwmaとどう違うの?

calaf bpsといって1秒間に処理するビット数が違うんだ(情報量が違うわけね)プレリュードがwmaで2563KB、mp3で3525KBになっているから情報量は1.4倍くらいになっているね。

chiaki ということはmp3の方が音がいいわけね。どちらもメディアプレーヤーで再生できるの?

calaf それがね、コーデックといってね変換処理の関係でメディアプレーヤーで再生できないmp3もあるんだ。パパはクリエイティブのメディアセンターを持っているからmp3はどんな種類でもOKだけど、一般の人は再生でできないかもしれない。

chiaki mp3を無料で再生できるソフトはあるの?

calaf QUICKTIME か iTuneで再生できる。

chiaki やっとここまで来たね。

calaf 今後は気をつけるよ。

2006年6月25日 (日)

発表会のプログラム

こんばんは。発表会のプログラムが出来上がりましたこちらにpdfを置いています

リハーサルの反省会 最終回 録音を聴きながら

リハーサルの反省会 最終回 メヌエット

calaf 今回の反省会で終わりだね。普通反省会というと、つい暗くなるものだけど、こんなに楽しい反省会はないね。

chiaki 私もそう思う。目的があるということは素晴らしいことなんですね。

calaf 同じ楽器じゃ面白くないからスタインウエイにしたけど、これだと本番の発表会のベーゼンドルファーが霞んでしまうね。

chiaki ほんとに素晴らしいピアノに出会えて最高に幸せな気分でピアノを弾くことができた。ところでメヌエットのできはどう?

calaf 今のchiakiには最高の演奏だったように思う。小さなミスはあるけど気にならない。堂々とした演奏だよ。左手のノンレガートは見事なものだ。ただ第2メヌエットをもう少しレガートに、テンポを落として弾くべきだった。

chiaki 第1メヌエットと第2メヌエットの対比を明確にしなければいけないのね。

calaf そのとおり。単に聴くだけだとそんなことはわからないが、聴くだけでなく楽譜の知識、あるいは音楽史の知識のある人、そしてピアノを弾く人なら、第1と第2の違いを知っているからね。当然どう弾き分けるか関心があるわけだよ。だから今回のchiakiの演奏なら、何を学んだんだ?あるいは何を教えているんだ?ということになるかもしれない。

chiaki もう少しわかりやすく説明して。

calaf 要するに演奏様式の問題なんだよ。第1と第2のテンポを一貫すべきという意見もあるが、それよりも第1が単音で左右が接近したり離れたりしているね。それに比べて第2は接近した和音が多いね。ということは第1では歯切れをよくすれば、第2ではその逆のレガートにすれば好対照になるわけだよ。ここで第2のテンポを落とせば更にレガートが強調されるわけだ。

chiaki 第1よりテンポを大きく落としてもいいわけ?

calaf 程度の問題だが、第1の終わりを軽くritするね、そのくらいの落とし方でいいんじゃないかな。chiakiの第2はその意味でもっとレガートに、もう少しテンポを落としてもよかった。それに和音を弾ませる癖もあるしね。

chiaki この曲からchiakiのピアノレッスンが始まったのね。リパッティ様様ね。

calaf この曲はリパッティを聴いて好きになったんだよ。あれだけ軽く優美に弾くのは至難の技だけどね。

chiaki いつ、何度聴いても勉強になる。

calaf このメヌエットもスタインウエイのおかげだな。ただ3回目のノンレガートはレガートとの区別がつきにくかったね。響きが多かったからかな。

chiaki 自分の演奏とは思えないくらい音が輝いているね。スタインウエイのお陰ね。

calaf またまた結論は同じだね。emi先生がスタインウエイ以外の楽器でもppの訓練はできるとアドバイスしてくれているから、積極的にやらなきゃいけないね。

chiaki 本当に触れるだけ(くらい)のタッチの練習が必要なのね。

ご迷惑をお掛けしました。

こんばんは。calafです。chiakiのリハーサルのファイルですが、こちらをご覧下さい。最下段に4曲アップロードしております。テストしておりますので間違いなく聞くことができます。ご迷惑をお掛けしました。

リハーサルの反省会 その2 録音を聴きながら

リハーサルの反省会 その2 サラバンド、メヌエット
calaf 昨日に引き続いて、後半の2曲だけどchiakiはどのように録音を聴いたか、感想を、まずはサラバンドから。

chiaki サラバンドだけれど、この曲はミスは少ないと思うけど、私としてはアルマンド以上に上手く弾けていると思う。パパに普段言われていることがほとんどできているしトリルも上手くいったし、録音を聴いていて何故こんな演奏ができるのか不思議なくらい。

calaf えらく、自画自賛だな。

chiaki 誰も誉めてくれないから、せめて自分で?、というのは冗談だけど、この曲は誉めてもらってもいいんじゃない?

calaf 全体的に少し硬いが、逆に言えば背筋がのびているともいえる。音のミスは確かにほとんどないが、chiakiが気づいていないミスがある。それは和音を弾くときにメロディの音が浮き出ていない。これはもっと練習しないと。長いトリルも最後の音符の手前で切っている。これは音楽的に間違いだ。聴いていて違和感はないが楽譜に忠実とはいえない。

chiaki やっとパパの本領発揮だね。重箱の隅いや失礼、本当によく聴いているね。レッスンで何度も注意されていたけど、忘れているね。

calaf そうだろう。大体、私がレッスンでいったことは半分くらい抜けている。いわゆる吸収率50%といったところか?病気のせいかもしれないが、今のchiakiだからこれは仕方がない。ところで音が硬いが、これが意外な効果が出ている。いわゆる格調の高さだ。格調はchiakiから最も遠いところにある言葉だけれど、スタインウェウイのおかげで、そのようにきこえる。

chiaki やっと誉めてくれましたね。

calaf いや、chiakiを誉めているのではなくスタインウェイの凄さを話ししている。

chiaki やっぱり!

calaf そろそろ誉めようか?!

chiaki あれば?

calaf 後半開始2小節目の64分音符の弾き方だ。自由に弾けと指示したが、適度な揺れがあり、次の小節の先頭の音に見事に流れ込んでいる。またトリルのあとの32分音符が柔らかく弾けている。これは5小節目と6小節目だね。何度も注意したからかな。続く小節のモルデントは少し固いけどね。サラバンドはchiakiがもっとも苦手な種類の曲だね。イギリス組曲第2番のサラバンドだって3ヶ月以上もかかっている。でもこれが結局よかったね。

chiaki 曲全体ではどう?

calaf 大成功だ。

chiaki とてもうれしい。

calaf でもスタインウェイの手助け、後押しが会ったことを決して忘れないように。それだけ弾き手の意志に応えてくれる繊細さが抜群のピアノだね。サラバンドはもちろん柔らかく、優雅に、が基本だが、テンポを崩してはいけない。だから基本は今のままで良いが、音の硬さは改善の余地が大いにある。それとサラバンドの特徴である。2拍目で終止するような音型をわかるように演奏しなければいけないね。つまり3拍目が比較的自由なんだな。これは楽譜でもわかるだろう。

chiaki やっぱり忘れていることが多いね。

calaf 次はメヌエットだけどサラバンドに時間を取りすぎたね。今回はこのくらいにしとこうか。

chiaki パパ、誰もコメントしてくれないのね。

calaf みんな遠くから見守ってくれていると考えれば良いんじゃないかな。録音の感想のことはこのブログでもお願いしてあるし。それにコメントは難しいかもしれないな。

chiaki どうして?

calaf プロの演奏なら自由にコメントできる。chiakiはプロでないしね。パパでもコメントするのは難しいと思う。

chiaki そんなものなの?

calaf そう。 


2006年6月24日 (土)

リハーサルの反省会 その1 録音を聴きながら

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親子で先日の市民会館でのリハーサルの録音を聴きながら反省会をしました。以下の私たちの会話です。

反省会 その1 録音 プレリュード、アルマンド

calaf 今回のリハーサルは収穫の多いリハーサルだったね。念願のスタインウェイも弾くことができたし、chiakiはどうだった?

chiaki とっても楽しかった。これから何度もスタインウェイを弾きたい。あんなに美しい響きが出るピアノは初めて。

calaf ところで、プレリュードだけど、テーマのトリルの弾き方が全体を支配するね。総じて悪くはなかったけれど、まだまだ練習しなければいけないね。

chiaki 私もそう思う。絶対してはいけないミスもあるし、でも上手くいったところもある。

calaf 7、8小節、の右手の2声がもっとも立体的で美しいところでの、ここのミスは大きいね。左手を途中でノンレガートで弾くように変更したからね。左手に神経がいってしまってたね。でも後半のモルデントがよかったので、まあまあかな。11小節から16小節の間は本当にchiakiが弾いているのかと思うほど美しい。こんなに美しい響きが出てくるとはね、ちょっと信じられないくらい。

chiaki 楽器とホールとホールの空気が全てchiakiに味方してくれた感じね。pがとてもよく通るのですごく弾きやすかった。トリル、モルデントは本当に楽に弾くことができた。

calaf それとテーマが左手に出てくるところはもっと明瞭に弾かなければいけないね。やや団子になりかけているよ。

chiaki 家のアップライトだったら難しいけれど、スタインウェイなら何とかなりそう。

calaf 家にスタインウェイがあれば言うことないのにね。でもグランドピアノは検討しなければいけないね。それでは次のアルマンドはどう?

chiaki この曲はミスも少ないし出来は良い方だと思う。パパに言われたことはほとんどできているのが不思議だけど。流れはいいと思う。

calaf 実はリハーサルの4曲を車の中で毎日聴いているんだが、とてもchiakiの演奏だとは思えないね。自分が演奏しているかのような錯覚を覚えるよ。

chiaki それ、誉めているの?

calaf もちろん、多少の疵はあるが、流れが素晴らしい。途中で少し走るのはchiakiの癖だが、これが気にならないくらい冒頭から11小節までの流れがすごい、左手がやや弱いかもしれないが、見事に溶け合っている。後半の19から26小節にかけても見事だ。

chiaki そんなに誉めて大丈夫?でもなにかとてつもない力が後押ししてくれた演奏ね。こうやって自分で録音を聴いてみても自分が演奏しているのが信じられないくらい。

calaf こういう経験を大事にしなければいけないね。細かいことをいうとまだ修正しなければいけないところが多いんだが、この演奏は修正を拒否しているね。これはこれで一つのchiakiの世界だね。ミスがなければ本当に完璧だった。

chiaki ミスがなければchiakiの演奏だと誰が信じてくれる?

calaf それもそうだ(爆笑)スタインウェイの勝利だね。ここまで表現してくれるとはね?

chiaki 私もそう思う。




2006年6月20日 (火)

chiakiのリハーサル

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こんばんは。calafです。6月19日に地元の市民会館でリハーサルをしてきました。スタインウェイを弾いたのですが、アクションがとても軽く、繊細でchiakiも大いにとまどいましたが、4時間の中で次第になれていきました。とても貴重な体験でした。

ミスは多いですが録音してきましたので、お聴きください。こちらを開いてください。最下段に4曲プレリュード、アルマンド、サラバンド、メヌエット(全てパルティータ第1番より)です。

2006年6月 6日 (火)

chiakiのピアノレッスン 再びイタリア協奏曲

Ltei2ynv こんばんは、chiakiです。11月の発表会に向けて再びイタリア協奏曲に取り組んでいます。写真の楽譜は父の楽譜で、以前にも掲載したことがあります。全音のピアノピースで、当時何と150円。

今、私が最も真剣にかつ慎重に取り組んでいるのが第2楽章です。私と父とでイメージした「王の悲しみ」を可能な限り盛り込めるよう、指先に神経を集中できるように弾いています。

私はどちらかというと「がさつな音」ですが、この曲を昨年やってからタッチも改善できるようになりました。でもまだ改善の段階です。父が弾いてくれる音には、まだまだ時間がかかります。今は優しい音が弾けるように、ただそれだけを考えて練習しています。悲しい音が出せればいいのですが、まだ遠い道程です。父は少音量でクリアな音質を出すのが得意(特に単音)ですが、見ていると、ほとんど指を押下しているだけのように見えます。

「シンコペーションは心の動揺を表現しているんだよ、悲しみの言葉が口からすらすら出てくると思う?」等々、今は感情表現をどのように音に託すか、そんなレッスンをしてもらっています。「王である以上弱音は吐けない、それでも人間としての悲しみは押さえようがありません。大声で泣きわめきたい、だが、それができない・・・左手の単音の連続音は雨音か、それとも押さえきれない涙の音?」こんなことを考えながら弾いています。

2006年6月 3日 (土)

chiakiのピアノレッスン 隠された2声 アルマンド(パルティータ第1番)

Xippqa7d こんばんは。chiakiのピアノレッスンも、更に上を目指して色々な角度から検討しています。今回はパルティータ第1番からアルマンドを取りあげます。題して「隠された2声」

左の楽譜の大譜表の4段目、5段目の右手の部分を更に「2声」分けて書き直したものです。美しい音のラインが整然と一定の法則をもって並んでいるのがわかります。

手書きの楽譜に書いておりますように、旗の上向きは右手で、下向きは左手で弾く練習をしています。2声を容易な形で弾き分けるためですが、何も意図しないでただ両手に分けて弾くのでは意味がありません。右手の音を左手よりやや小さく、繊細に弾く練習をさせております。

両手でやってもかなり難しいらしく(chiakiはこういう音型は苦手です)、まだまだという感じがします。ましてや、右手だけで弾いて2声を感じさせるにはほど遠いですが、意味は理解しておりますので、あとは自分の意志と自分の耳の戦いです。

無伴奏ヴァイオリンソナタの単旋律や(例、ソナタ1番のプレスト)や無伴奏フルートソナタのアルマンドなど、単旋律なのに、音が立体的に、あるいは2声の掛け合い、のように聞こえるのですが、秘密はこの「隠された2声」です。

右手の疑似2声と左手の声部で疑似3声の立体的な音楽が出来上がります。上手く演奏できればニュアンス豊かな美しい音楽が響きます。但しその響きは私の(calaf)の頭の中に鳴っているだけで、chiakiの指からまだ響いてきません。できるかどうかも現時点ではわかりません。

親娘のバッハへの挑戦はまだまだこれからです。

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