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2006年8月30日 (水)

Siloti 忘れられた音楽家

Zru50kce
こんばんは。今日は娘のレッスンがありませんので、少し時間が出来ました。今回は忘れられた作曲家Silotiの楽譜について少し書きたいと思います。

まず写真ですが、白髪の老人はかのリストです。隣の青年がSilotiです。左はもちろん老年のSilotiですね。彼の存在を初めて知ったのは1970年頃です。ちょうど知り合った年上のピアニストが、Siloti編曲のバッハのロ短調のプレリュードを、彼女の家を辞する時に必ず弾いてくれたのです。

この曲はギレリス(エミール)のアンコール曲として有名ですが、原曲はウイリアム・フリーデマンの為のクラヴィア音楽帳の、要するに平均律の第1巻第10番のプレリュードのプレスト部分がない曲であります。

バッハのアルペジオ進行に対し内声の旋律及びロマンティックな和声付けをした曲なのですが、一度聴くと耳について離れません。Silotiは他にもバッハの曲を編曲(編作に近いと思います)しておりますが、従兄弟のラフマニノフとも、またブゾーニとも違う、どちらかというと重くなく、洒落たセンスで編曲しているのです。この人の楽譜を探して30数年になりますが、ようやくそのほとんど入手できることになりました。

尚冒頭の写真はSilotiの評伝が最近アメリカで書かれており、その表紙を拝借しました。英語で書かれておりますが、近いうちにこの本も購入を予定しています。

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