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2008年2月29日 (金)

DVDの作業もあと少し

こんばんは。DVDの作業もあと少しです。昨晩はDVDのケースに挿入する表裏の表紙の作成、印刷を終えていました。本日は背表紙に手書きで文字入れをして(50枚)それからケースに挿入する作業を娘としました。最初はとまどっておりましたが、作業が速く文字入れが追いつかないくらいでした。とりあえず50セットのケースは完成です。ケース作業をする前にDVD約60枚すべてDVDプレーヤーで再生してみました。すべて完動でした。

ケース関係は終了、DVDの内容確認も終了しましたので、DVD面に印刷を現在しております。後は宛名書き(印刷)と挨拶文がそろえばいよいよ発送前まで完了です。

1年と3ヶ月担いだ荷物もいよいよ下ろせそうです。

2008年2月28日 (木)

DVDの表紙と裏表紙

こんばんは。悪戦苦闘はまだ続いておりますが、今夜はDVDケースに入れる表紙と裏表紙を作成しました。画像は現時点では掲載できませんが、完成しましたら載せるように致します。エクセルを本当に久しぶりで使いました。この前いつ使用したか忘れるぐらい間隔があいています。

エクセルは好きで、前の会社では相当に使いこなしていました(自画自賛?)スクリプトも500行ぐらいの規模で書いたことがあります。いわゆるマクロで自動処理のことですね。こういう話は読んでいて全然面白くないですが、エクセルを上手に使いこなせない最大の原因は「書式」の処理にあります。続いて「印刷」です。見た目そのまま印刷できるのであれば、プレビューなんか必要ありません。ですから肝心の表計算に入る前にこの迷路にはまってしまうのです。

本題に入ります。DVDケースの表紙は表裏タイトル面(背中部分)をあわせてB5サイズがうまく入ります。ワードではなくエクセルの方がレイアウトが自由に使えますのでエクセルでやりました。当然画像なども入れますので設定がエクセルの方が簡単です。

例によって何回も印刷して実際のレイアウトを確認しました。プロの演奏家になったみたいと娘がとても喜んでくれました。完璧ではありませんが、わたしなりのこだわりをいれてみました。

ところで最後に恐ろしい作業が残っているのです。コピーした60枚弱のDVDの映像音声確認です。もちろん全部チェックできませんが、とばし、とばしでも全数検査が必要です。間違いがあってはなりません。明日から3日間でできるかしら。発送は3月3日桃の節句に決めています。

どこまで続くぬかるみぞ

こんばんは。今週はDVDのコピーをしているのですが、ドタバタは相変わらずです。サイバーリンクを念入りに再インストールした後の初めてのDVDの複製です。今日は何と読み込みとイメージ作成が24分ほど、書き込みは13分ほどで順調にコピーは進捗していきました。パイオニアのDVDドライブをはずしておりますので、オンザフライはできません。

3枚目までは順調でしたので、書き込みの最中に他の作業をパソコン上でやっていましたら、何かの拍子でコピー終了。もう一度読み込みとイメージ作成が必要になります。読み込み当初残時間は24分と出ていたのですが、何と最終的には2時間以上もかかりました。読み込みは10倍速ですので、所要時間140分のDVDは14分の読み込み時間プラスアルファで済むはずです。ほんとうんざりしました。

理由は憶測ですが、私のパソコンはメモリが2GBあります。通常の作業ならまずメモリー上で十分なはずですが、DVDの書き込みには思いもよらぬメモリが必要に違いありません。その時に他の作業をしますと、ウインドウズがメモリだけでは足りないので、ハードディスクにスワップします。アクセス時間はメモリとハードディスクでは雲泥の差がありますので、スワップが書き込み時間を長くしているのです。途中で他の作業を止めましたが、馬鹿なウインドウズはスワップしたままだと想像されます。(ユニックスなど使う人はこのスワップを心底、迷惑以外のなにものでもないといいます)

ウインドウズ98を使っていた頃は、CD(DVDではありません)の「ライティング中は他の作業は絶対してはなりません」と警告が作業終了まで表示されていました。

もちろんDVD本体にもバッファはありんますが、大きくても8MBほどです。

今日は4時間程度本当に暇でしたので、月刊誌「ショパン」から出ている「ディヌ・リパッティ」(著者 畠山陸雄)を読みました。昨年出版された本ですが、2007年はリパッティの生誕90年のメモリアルイヤーでした。

細かい紹介は別に書こうとおもいますので、今日は私が初めて知った事実などをこの本の中から紹介したいと思います。

リパッティは1950年に33歳の若さで夭折しました。死ぬと言う言葉は実にランクがたくさんありまして、最高ランクは「崩御」、最低のランクは「ごねる」(漢字は知りません)でしょう。この夭折は若くして優れた人物が亡くなった時に使うようです。ちなみに「お隠れになる」もかなりのランクの部類でしょう。私は天皇陛下あるいは皇族の方にしか使われないと思っていますが?

話が逸れました。知った事実を羅列してみますと、

■リパッティの名付け親はエネスコということになっていますが、正確には代父(洗礼時の名付け親)であり、正式な名前はコンスタンチン(祖父の名前)。ディヌはコンスタンチンの愛称だそうです。

■妻となるマドレーヌは実は初婚ではなく、最初の主人が離婚してくれないため、亡くなるのを待ってリパッティと結婚しました。またマドレーヌはリパッティより9歳も年上です。

■同郷のピアニストクララ・ハスキルとは固い友情で結ばれいたが、ハスキルのリパッティへの思いは、友情と超えていた。

■カラヤンとの協演の名盤、シューマンのピアノ協奏曲はリパッティは気に入っていなかった。再録音そするつもりでいた。その協演の予定は何とフルトヴェングラーだった。

いささか女性週刊誌的な事実ばかりとりあげておりますが、私の好みですので、悪しからず。                                                                                                                                                              

2008年2月26日 (火)

再びのドタバタ劇

こんばんは。以前にも書いたことがありますが、成功談より失敗談の方が面白く、為になるようです。この24日に大量にDVDのコピーをすることが出来、25日の月曜で残りを一気と思いきや、ソフトが不具合を起こし書き込み失敗の連続。

理由はこうです。LGのDVDのマルチドライブとパイオニアのマルチドライブを使用してオンザフライ(ディスクから直接ディスクに書き込み)をしておりました。読み込みはパイオニア、書き込みはLGです。この理由はパイオニアのドライブはDVR−A12J−SVというのですが2007年3月までに製造されたものに書き込み不良があるという情報をパイオニアのホームページで知っていたからです。読み込みは当初から問題はありませんでしたので、読み込みに使うことにしたのです。書き込みソフトはサイバーリンクを使用しました。

LG、パイオニアとも書き込み最大速度は4倍ですが、助平心を出して、書き込みにパイオニアを使用したのです。書き込み開始数秒で「書き込みに失敗しました」のエラー。これを続けること3回。そのうちにサイバーリンクが不安定になり、再インストールする羽目になり、更にパソコン自体が不安定になり、システムの復元を試みたのですが、これも数度トライ。結局元に戻らず、25日はタイムアウト要するに24時になってしまったのです。翌日にはウインドウズの再インストールまで考えておりました。

ところが本日の朝起動してみますと、パソコンのシステムは正常。今日は仕事が早く終わり、午後からサイバーリンクのアンインストール。コントロールパネルからアンインストールしましたが、インストールの情報がないとのエラーメッセージがでて、アンインストールできないソフトが出てきました。サイバーリンクのフォルダを覗いてみますと、同一アプリケーションのフォルダが複数あり、これがシステムの不安定の原因。またプレクスターのツールとも相性が悪いことが途中で気が付きこれもアンインストール。

ライティングソフトに詳しい方ならば常識ですが、CD、DVDなどのライティングソフトは違う種類のものを存在させると動作の不具合が起きるそうです。このことは知っておりましたが、そんなことは無視して使うのが私の流儀。これは死ななきゃ治りません。

それとは別にパイオニアに不具合をメールしたところ、S/N(製造番号)などを報告しなければいけなくなりました。この製造番号が保証書に書いてあればいいのですが、本体の天井部に記載があるとのこと。当然パソコンをばらさなければなりません。これを終えてから先ほどのサイバーリンクの再度にわたるインストールを行いました。

ディスクのコピーですが、ドライブが1台しかありませんので(パイオニアはメーカー点検のためはずしました)まず読み込みイメージを作成しなければ、書き込みができません。
ところがこのイメージの読み込みが遅い遅い。10倍速で読み込んでいるのですが、138分DVDの読み込みに45分かかりました。ところが書き込みは約13分。書き込みは4倍速ですから、35分くらいかかるのですが、オンザフライでは平均22分でしたが、何と13分で書き込みします。

午後4時過ぎに所用があり、娘chiakiにコピーの続きを教えて(ディスクの取り替え)、4枚ほど作成してくれました。ところが妹の方がパソコンをいじってコピーは中断、また1からイメージを作成です。夕食前からイメージを読み込ませ書き込みを始めたのですが今度は13分ではなく35分もかかります。ステータスをみますと何と書き込み後の確認作業をしています。ここであわててストップ。再度コピーする前に画面を見てみますと「書き込み後の確認作業」にチェックが入っています。午後から始めた時はチェックをはずしたのですが、再スタートしたときにチェックがはずれていなかったようです。今現在まだ読み込み中です。

あぁしんどー

2008年2月24日 (日)

雪景色

Oajnavrq
こんばんは。昨夜は知らない間に雪が降っていました。実は昨夜から仮眠をしながらDVDを焼いておりました。流石に途中で寝入ってしまい、DVDは18枚しか焼けませんでした。4倍速で焼いておりますので、平均1枚あたり23分程度かかります。計算しますと6.9時間焼き続けておりましたのでまあまあの時間効率です。

朝早く雨戸を開けますと庭が一面の雪景色。すぐ近くにデジカメがあったので撮りました。風景にほんのわずかでも感動するなんて、何年ぶりでしょうか?あれはそう、6年以上も前のことです。娘のピアノ発表会のビデオ編集からDVDの複製、さらにはブックレットの作成、ケースの注文等々次から次にしなければなりませんが、これも発表会という機会を持てた喜びに比べれば、ましてや、6年前の何に対しても感動しなかった私自身のことを思えば、幸せだと思います。

寒くて大荒れの一日でした。春はすぐそこに。

2008年2月23日 (土)

無情な修理不能返却

Jh4nssio
こんにちは。CDプレーヤーの修理が返ってきました。が、無情にも修理対象の部品がなく、修理されずに返却されてきました。

お客様へ

修理品お預り品について


この度は、弊社に修理のご用命を賜り誠に有難うございます。
さて、お客様ご指摘の故障症状に基づき修理を実施しようと致しましたが、お客様ご依頼の修理品は、部品供給不能のため修理ができませんでした。誠に申し訳ありませんが、修理品をご返却させて頂きますのであしからずご了承下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

松下テクニカルサービス株式会社
近畿社
テクニカルリペアセンター


上記のような丁寧な文書付で返ってきました。この文面が例えばA4のワープロなどで書かれていたならば、私は疑わなかったでしょう。結論からいいますと、蓋を開けてトレーのメカを手で触ってごそごそしていましたら、トレーの出し入れができるようになったのです。

上記の文面は、あらかじめ印刷されたB6用紙だったのです。ピンときた私は、これは蓋を開けて「故障状況を確認していないな」と思いました。結果は予想通りでした。こと修理にたいする対応は除いて、電源コードは別部品として丁寧に袋にいれられておりましたし、本体の包装も丁寧なものでした。伝票類も完璧です。でも肝心なことが抜けていたのです。もちろん製造が1988年ですから製造中止後の部品供給義務はとっくの昔に過ぎています。

故障の原因はメカの摺動部分の一種の「油切れ」です。バネ類もへたってきています。CRCを吹き付けて今は順調に動いております。黄金の80年代の製品(国産)ですからもともとしっかりと作られています。

余録ですが、蓋をはずしてCDを再生しますとずいぶん開放的な音がします。

以上修理顛末記でした。

写真は私が調整修理後の再生時のものです。

追記
あえて昨日は書きませんでしたが、やはり書こうと思います。「修理」と書けば簡単ですが、消耗部品、あるいは破損などがあれば部品を交換しなければいけません。しかしこれは、不具合を実際確認してからの話です。修理部門の担当者は確認しても、部品交換は必至。部品の在庫はもとより無し。それなら確認するだけ時間の無駄。大体こんなところだと思います。修理屋さんは必ず製造年を第1番に確認します。大体最初から調整で治るかも知れないなんて考えていないのです。私もうかつでした。修理を依頼する前に自分で蓋を開けて確認すべきでした。

2008年2月18日 (月)

ビデオの編集 2006年のピアノの発表会

Arwv7lhu
こんばんは。ようやく、1昨年のピアノ発表会のビデオ編集が最終段階に入りました。ビデオ編集するに際してはずいぶん悩みました。記録は、自分たち家族だけでよいのではないか?演奏だけの記録でしたら、何も編集しなくてもよいのですが、できるだけ多くの情報を盛り込みたいと考えておりましたので、頭の中で試行錯誤を繰り返したのです。が、「ない袖は振れぬ」のごとく「ない知恵ではアイデアも浮かびません」というようなわけで、とうとう1年以上も手つかずでしたが、本日最終段階を終えました。安堵感と何か達成感があります。

2006年と2007年にお越し頂いた方々、お世話になった方々にお届けしたいと思っています。何もかも自分でできる「いい時代」に」生まれたとつくづく思います。

追記
ビデオ編集終了。ビデオファイルも作成しました。保存に約2時間かかりました。あとはチャプターをいれてDVDに焼く作業だけになりました。(2008年2月19日 calaf)

追記その2
2006年の発表会の写真を整理しました。集合写真、会場のスナップなど、当日お越し頂いた皆様に、振り分けしなければいけません。1昨年の12月には焼き増ししておいたのですが、まずどこに置いた(保管ではありません)のか探すこと30分、やっとの思いで見つけ振り分けしようと思ったら封筒の数か足りずA4紙で手作りの封筒を作成しました。40数名ぐらいですが、スナップの振り分けはしっちゃかめっちゃかでした。結局3名の方が特定できませんでしたが、その分はのけておくことにしました。せっかくお越しいただいたのに申し訳ないです。

同封するものは、集合写真(写っている方のみ)、スナップ及び、DVD1枚を現在予定しております。DVDのチャプターの作成を現在行っているのですが、検出させていますので結構時間がかかります。何せ編集ソフトを初めて使うのですから、最短の方法がすぐにはわかりません。これができれば後はコピーするだけですから簡単なのですが、DVD面に印刷を予定しています。とりあえず50枚を予定しているのですが、これも時間がかかります。とはいえ、できあがりが楽しみです。(2008年2月20日calaf)

追記その3
DVDに焼くのがて手間取りました。ようやくできたのですが一部テロップに重複があり、その他マイナーなミスも散見しましたので修正しました。ファイルが大きいのでwmvのファイルに保存するのに2時間くらいかかり、それをDVD−Rに焼くのがまた1時間半くらいかかります。画質はオリジナルからは7,8割の出来になってしまいます。

ところで1時間40分の録画ですのでチャプター番号が必要なんですが、これが簡単にできないのですね。4年ぐらい前にも四苦八苦した記憶があります。ところが今日ふと思いついたのですがプロジェクトファイルから分割しておけば、要するに編集セッションを分割しておけば、チャプターは自動的に割り振られるのですね。こんなことがわからいないのですから、回復したつもりでいましたが、頭の回転はまだまだです。但し曲数でセッションを分割するとなると、20分割くらいしなければなりません。順番を間違えるとそれこそ大変です。いずれにしてもビデオ編集からDVD−Rにするまでは時間がかかります。いいソフトがあるのですが、全部あり合わせでやるのが私の流儀(要するにお金がない!)マイクロソフトのムービーメーカーも多くのことはできませんが、直感で使えるところがいいですが、DVDに落とすところまではカバーしていないのが、やはり「タダ」たるゆえんでしょうか?

追記その4
昨日2月23日にHD+DVDレコーダーにダビングしてチャプターを作成しようと思いましたが、ダビングされた画質をチェックしたところ画質劣化が激しいので、止めました。もとのDVCカセットの画質を100としますとWMVのDVDは80から85くらいですね。明るさと輝きが画質から少なからず抜け落ちています。昨晩からDVDのマスターからDVD−Rのダビングを始めています。1枚につき約20分かかります。昨夜は「試し書き」にチェックをいれておりましたので1枚につき40分かかっていました。ダビングしたDVD−Rの映像を確認したところ問題がありませんでしたので、ダイレクトにオンザフライでDVDからDVDに書き込みをしています。私のパソコンはDVDのマルチドライブが2台あります。この日のためにあるようなもので普段は2台使うことはありません。ちなみにCDドライブも2台あります。こちらはいずれもプレクスター。50枚複製を作る予定です。これが終わればDVDの盤面印刷、ケース用のブックレット作成等々やることは多いですが、これも楽しみの一つです。(2008年2月23日calaf)

2008年2月17日 (日)

ピアニスト 長富 彩

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こんばんは。新人ピアニストの紹介です。長富彩(ながとみ あや)さんですが、運命的ともいえる衝撃のエピソードの持ち主です。彼女は2005年東京音楽大学付属高校を卒業するのですが、その年の5月アメリカ旅行でラフマニノフのお墓参りを致します。彼女は高校卒業試験にラフマニノフの「ソナタ第2番」を演奏するくらいラフマニノフ好き。お墓のラフマニノフにむかって、今度くるときは「あなたの曲を演奏したCDを持ってこられるようがんばります」と約束致しました。事件はその帰り道に起こります。高速道路で、脇見運転の暴走車に追突され、5回も車がスピンし、その度にガードレールに衝突したそうです。

ところが、彩さんが乗っていた車は大破したにも拘わらず、同乗者全員無傷だったのです。ここで、彼女は神の啓示を聞いたようです。すべて紹介してしまうと、購入の楽しみがなくなりますから、この辺にしておきます。

奇跡の生還を果たした彩さんが、ラフマニノフにそれまで以上に没頭するようになったのは、想像に難くありません。

曲目を紹介します。

■モーツァルト キラキラ星変奏曲 K265
■ラヴェル   水の戯れ
■リスト    ラ・カンパネラ
■リスト    メフィストワルツ第1番
■ヒナステラ  3つのアルゼンチン舞曲
■ラフマニノフ ヴォカリーズ 作品34−14(ワイルド編)
■ラフマニノフ ピアノソナタ第2番変ロ短調 作品36(1931年版)

DVDの内容
■リスト    ラ・カンパネラ
■ラフマニノフ ピアノソナタ第2番変ロ短調 作品36(1931年版)第1楽章のみ

CDは昨年の9月に発売になっていたのですが、ジャケットがあまりに「可愛い」ので、逆に敬遠しておりました。ライブ録音で、リサイタルは2007年2月28日 かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホールでおこなわれました。

演奏のコメントをする前に、まず録音ですが、ライブの鮮度がよく、本当に生々しい。会場で聴く音ではなく、ピアニストが聴いている音録りです。数々の録音のよいピアノを聴いてきましたが、その中でも格別の1枚です。

変に速く弾かないモーツァルトですが、はつらつたる演奏で変奏曲は鮮やかな技巧で処理します。水の戯れは優れた技巧で音色の使い分けも見事です。が、同じキラキラと輝く音色でももっと軽めの音質が欲しかったです。リストのラ・カンパネラは落ち着いテンポで、細かい音が一音もこぼれることなくキラキラ輝くクリスタルの連珠のようです。メフィストワルツは、森の情景も鮮やかに浮かびあがらせ、一種狂った踊りを再現してみせます。ヒナステラは、速い両端の曲により原始的な土の香りがしました。ヴォカリーズは19世紀的名人芸を聴かせる編曲ですが、おおらかに歌っておりました。さてソナタ第2番ですが、「ホロヴィッツ以来の感動」といえば大げさ、それとも月並みでしょうか。女性ピアニストでは、エレーヌ・グリモーの演奏が好きですが、彩さんの演奏は、幼い時から「子守歌代わり」に聴いていたのでは?と思わせるぐらい、体の内に入っているように聞こえます。狂おしいまでの和音連打、旋律の大きなうねり、引き込まれるようなあざやかなスケール(音階)。演奏の完成度では彩さんを上回るピアニストはたくさんいるかもしれません。しかし、曲と演奏者の一体感という点において、ホロヴィッツの演奏に匹敵すると私は思いました。

最後に老婆心ながら苦言を呈しておきます。モーツァルトで特に感じたのですが、フレーズの響きをほとんどつなげてしまい、歌手、あるいは管楽器奏者のようなブレスがありません。休符が書いてなくても、呼吸によるごく瞬間的な切れ目が彼女の演奏にありません。ペダルでつなげてしまうのです。モーツァルト、リストで特にそれを感じました。もしお聴きになられましたら、どのように感じられるかご意見を頂戴したいと思います。

尚このCDにはDVDがついており、これで3000円は超お買い得です。レーベルはT−TOC(ティートック)です。私はこのレーベルは初めてですが、素晴らしい録音でした。

追記
ビデオファイルの保存の時間を利用して、D−55でラフマニノフのソナタ第2番を聴きました。冒頭から大きなハンマーで打ちのめされたような衝撃を受けました。LS−350でも録音のすばらしさは十分わかりましたが、まったく次元が異なる録音です。この録音はマスターから焼いたCD−R盤も発売されていますので、こちらの方は一体どれだけ凄いのか想像がつきません。(2008年2月20日calaf)

追記2
彩さんのこのライブ録音ですが、市販のCDの他にマスター盤から直接CD−Rに焼いた盤が発売されています。少し高価ですが、発注しています。試聴の結果は2,3日後に報告できると思います。ただでさえものすごい録音が一体どうなるのやら、大きな期待を抱いています。(2008年2月21日calaf)

彩さんからコメントを頂きました。彩さんはプレリュードという掲示板を運営されていますが、そこからの転載です。

calaf様、お返事が遅くなって申し訳ありませんでした。
聴いて下さったんですね。有難うございます☆私には余りあるお言葉に感激し、とても嬉しく思いました。

ラフマニノフのソナタをはじめとして。当時の演奏は、まだまだいっぱいいっぱいで、その後反省点を研究し、勉強を続けている最中ですが、あのレコーディングで未熟なりにもひとつだけ心に誓ってステージに向かった事があります。

それは、曲と私と作曲家の心がひとつになれた、と確信するまで、絶対に音を鳴らさない、ということでした。
演奏自体は今聴いてみても、課題満載でとても未熟で恥ずかしい気持ちなのですが、あの時ステージでは心を静かにその瞬間を待って、心で音楽を奏でる事だけは実現することができたと思っています。
だからこそ、calafさんの感想をとても素直に嬉しく受け止めさせていただきました。

ラフマニノフについては、今年の初めにもニューヨークでとても不思議な出来事があり、その後シカゴの演奏会でラフマの「楽興の時」を弾きましたが、自分が演奏しているのではなくて、何か見えない力で弾かされているような不思議な経験をしました。
そして、昨日もまた、コンサートでラフマニノフさんを演奏してきました。
ずっと大切に、もっともっと勉強していきたいと思っていますので、いつかまた、成長した私のラフマニノフの演奏を聴いてください!

追記3
長富彩さんの掲示板に国内デビューリサイタルCDのマスター盤の感想を書きましたら、お返事を頂きました。

calaf様、こんにちは。
マスターCDも聴いて下さったんですね。感激です、ありがとうございます!
エンジニアさんでもある社長は本当に録音に素晴らしいこだわりをもっておられます。

オーディオに詳しい方のお話は本当に参考になります。今度オーディオを購入する時はぜひアドバイスをお願いします!

ラフマニノフの冒頭の音は、かなり研究しました。体が小さいので、その中でいかに無理なく理想の音を出すかをいろいろ考えました。大好きな曲だからこそ、これからもっと全体的に研究しなければいけません。

ラフマニノフが編曲したチャイコフスキーの子守歌。チャイコフスキーはブログ(HPのNEWSの記事です。)にも書かせて頂きましたが、小さい頃から大好きな作曲家なので、ぜひ演奏したいと思います!
じゃあ関西で演奏できそうなときは、この曲をプレゼントさせてください♪
兵庫県にお住まいなんですね!ここに来てくださるお友達は関西の方が多いです。私の叔母も兵庫県在住です!

何とチャイコフスキー/ラフマニノフの「子守歌」を関西に来たときに演奏して頂けることになりました。(2008年3月18日)

追記(4)
4月初旬に長富 彩さんの掲示板での私の質問に回答頂きました。長富さんの回答を掲載致します。

calafさん、こんばんは!
私の音出し時間が7時半までなので、それから夕飯を作りながら返信をしていました☆ちょうど日本の10時頃ですね^^*

youtubeは今は納得済みですが、実は私が出したものじゃないんです。
私もupされてるのを見て最初驚いて、すぐ抗議しました笑。
10代の時の演奏で、カンパネラはアンコールで勢いで弾いてるし、革命は2週間で仕上げたものであれを世界中に配信されては。。。と焦った思い出があります。

入り込む演奏と言って頂けるのはこれほど嬉しいことはありません。「ピアノ上手いね〜」って言われるより、そう言って頂けることのほうが何百倍も幸せに思います。
ただ、実際は「一音入魂」の演奏をする難しさに途方に暮れながら、自分の甘さを感じています。
この能天気な自己満足がなくなって、もっともっと自分に厳しくなればもっともっといい演奏ができるはずだと信じて頑張ってます!

コンクールに関しては、小さい頃から受けないという珍しい教育だったので、「人と競う」、という事に違和感をおぼえるんです。
どうしても受かるための演奏を意識してしまって何のために弾いてるのかわからなくなりそうで。
音高にいるときですら演奏に点数がつく事が苦しかったので。
だけど憧れのコンクールはあるので、それだけは受けるつもりです。恐らくひとつか、せいぜいふたつ、まで。
そんな甘い気持ちで受かるわけはないのかもしれませんが。
コンクールで頑張っている方たちやそれで結果を出してる人をすごく尊敬しているし、刺激も受けます。
たまに私は自信がないだけのただの怠け者なんだろうなあと恥ずかしく思います(>_<)





2008年2月16日 (土)

CDプレーヤーの修理

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こんばんは。やっと通常のアクセス数にもどりました。もともとアクセスが多くないブログですので、少ない方が落ち着きます。私がブログでもっとも気にかけていることは、ご覧になった方が、「損をしてほしくない」これ一点です。もとより有益な情報を提供したいなんてことは一切考えておりません。やはり、成功から学ぶことも大切ですが、失敗から学ぶ方が何か切実感があると思います。

今日はCDプレーヤーの修理です。長年使用してきましたテクニクスのSL−P770のトレーが開かなくなりました。修理は2度目でこの前のは、ディスクの読み取りができなくなったので修理に出しました。10年くらい前でした。購入は1988年頃だと思っていたのですが、こちらのサイトで確認しましたらぴったりでした。

当時の価格で6万円はしなかったと思います。当時CDの音が固いといわれた中でいろいろな技術が開発されていた発展途上で比較的音の固さがこなれていて評価された機種でした。私の最初のCDプレーヤーです。現在のCDプレーヤーと比べますと、力強いですが、繊細さ、滑らかさはやはり劣ります。ですから、現在は自作のアンプと組み合わせて、パソコンとピアノが置いてある部屋で、使用しています。

トレーの出し入れは本当に多いですので、当然の故障と思っています。修理ができなくなるまで使いたいと思っています。

新しい機械を導入すれば、それまで使っていた機械が必ず故障するといわれています。浮気をすると、嫉妬するのでしょうか。まさか、機械が?大変不思議なことですが、オーディオ機器に限ってですが、このような経験は4度目です。実は新しいCDプレーヤーの導入を考えていたところです。私は機械を絶対に見捨てないことを知っての故障でしょうか?

現在のCDプレーヤはこんなにたくさんのスイッチボタンは付いておりません。トレイの上の赤いインジケータのボタンはデジタル出力を停止するボタンです。赤く点灯しているときはデジタル出力が有効になっています。

2008年2月14日 (木)

バレンタインデイ チョコレート

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こんばんは。バレンタインデイですが、男性の皆さん義理チョコであってもたくさん頂いたでしょうか。女性の皆さんたくさんあげたでしょうか。義理チョコがひとつもないのも寂しいですが、義理チョコでさえ差し上げる人がいないというのはもっと寂しいと思います。例を挙げますと娘のchiakiです。病気になる前からもそうですが、独立心が極めて高く、どうも男性を必要としていないようです。

話は変わり、昨年のことですが、義理チョコですが頂けることになり、「ご希望はありますか」と尋ねられました。私は即座に「コスモポリタン」と答えました。彼女は三宮(神戸の繁華街)を必死で探したのですが見つからず、逆に私にコスモポリタンの調査依頼してきました。調べた結果1昨年の夏に会社を解散したのです。

コスモポリタンの創業者はあの「モロゾフ」さんです。会社が大きくなるにつれて、どこにでもあるお家騒動が起こり創業家は「モロゾフ」の商標が使えなくなり、立ち上げたのが「コスモポリタン」です。バレンタインデイにチョコを贈ることを仕掛けたのが創業者のモロゾフさんといわれております。

東京銀座にもお店がありましたからご記憶のある方もたくさんいらっしゃるかと思います。

というわけで、コスモポリタンをあきらめて、ゴディバを昨年頂きました。

話は戻りますが、前の会社にいた頃は、コスモポリタンを贈ってくれた女子社員には、破格(?私としては)のホワイトデイにお返しをしたものです。たぶんその理由は当人は知ることはなかったと思います。が、そのセンスある女子社員には仕事上ですが、ずいぶん助けてもらいました。秘書を置ける身分ではなかったのですが、秘書的なこともしてもらいました。

またまた話は戻って今年ですが、約1ヶ月前からチョコを頂き、フライングですが、3日前から食べ始めました。今年はアンテノールです(高価です)。これもおいしいですが、コスモポリタンにはかないません(極めて個人的な評価です)。これは贈られたご当人が一番認識されていますので、こうやってブログに書いております。

ところで、あれだけレッスンした娘からはもちろん、プレゼント用のチョコを手作りしていたにも拘わらず二女からもプレゼントがありません。家内は婚約時代にただ1回のみです。そもそも義理チョコの対象にもなっていないのですね。

もらえない者のひがみですが、コスモポリタンがもらえないなら、例え本命であっても(ありえませんが)うれしくないというのが、私の正直な感想です。

画像はアンテノールです。

最近の写真