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2008年6月 6日 (金)

バランス出力でのCDの音

こんばんは。娘のchiakiがキャンプに行ってますので、私の趣味のひとつオーディオについて体験談を綴ってみようかと思います。梅雨の今頃に何故キャンプ?かと思うのですが、兵庫県は西脇市で今晩「ほたるまつり」があるらしいのです。私の子供時代はほたるは珍しくはありませんでしたが、今は貴重なほど珍しくなりました。

さて、2週間ぐらい前にバランスケーブル(XLRコネクター付き)の自作の記事を書いたと思います。実はどうしてもバランス接続でないと使用不可能な機器の導入を予定しておりました。現在その機器を使用しておりますが、その前にバランス接続の初体験?ご報告したいと思います。
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写真はデノンのDCD−3500RGです。1989年に導入しましたので19年来のつきあいになります。このCDプレーヤーは蓋を開ければすぐわかるのですが、大物量作戦のたまもので22kgもあります。音ですが、100万円クラスCDプレーヤーと遜色ないといえば嘘になりますが、少なくとも自作のプリアンプとD−55と組み合わせて聴いている限り、不満は感じません。但しトレイの出し入れだけはメカ音が壮大にでますので、玉に瑕(たまにきず)程度以上にマイナスだと思います。一般的な特徴ですが、中域、低域の豊かさは定評のあるところです。

さてこの3500RGですが、XLRのバランス出力があります。但しこのXLR出力がくせもので2番ピンがホットではなく3番ピンがホットなのです。

自作のXLRケーブルの記事でも紹介しておりますが、当然CDからの信号を受けるアンプ類の入力は当然2番ピンがホットです。但しデノンのアンプを使用すれば受け(入力)も3番ピンホットですから、特に対策は必要ありません。というわけでCDの出力を受けるメスのXLRコネクターは3番ホットで受けアンプに出力するオスのXLRには2番ホットのケーブルを自作しなければならなかった訳です。

ケーブルを自作した時点でもう一つの問題がありました。2週間前まではバランス受けのアンプを所持しておりませんでした。当然バランスからアンバランスに変換するケーブルも必要になります。これもそのとき自作しました。デノンの仕様に合わせてバランスーアンバランス変換ケーブルは3番ホットで変換しなければなりませんが、これはやめて通常の2番ホットで変換ケーブルを自作しました。これも理由がありますが、先に3番ホットー2番ホットの変換ケーブル(XLR)を作成していますので、これに接続すれば、わざわざ3番ホットーアンバランスは作る必要がないからです。但し接点が増えます。もうひとつの理由はCDからのバランスを受けるプリアンプを入手したところで、パワーアンプのフライングモールはアンバランスの受け(入力)しかありませんので、本来の2番ホットーアンバランスケーブルが必要になるからです。
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前にも書きましたがバランスーアンバランスの変換はXLRのホットはピンコネクタ(RCAタイプ)のプラスにシールド(あるいはGND)はマイナスに接続すればいいのですが、シールドとコールドはショート(短絡)するように書かれていることが多いですのでショートしています。

さて前置きがとても長くなりましたが、ここまでが準備です。ものはついでですが、もし自作しませんととても高くつきます。近年のオーディオ界は本体よりもアクセサリーの開発ににぎわいを見せ本末転倒もかくやと思わせるぐらいとびきり高いケーブル類が席巻しております。ましてや2番ホットー3番ホット変換ケーブルなど見たこともありません。特注したら高いでしょうね。

ここからようやく本題です。接続はデノン3500RGの専用バランスーアンバランス変換ケーブルを自作のプリアンプーフライングモールのパワーアンプ(モノラル2台)ーD−55(自作スピーカー)で試聴しました。
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アンバランス(通常のRCAタイプ)も同時に接続しましたのでプリの入力切り替えですぐ比較試聴できます。

アンバランスでの試聴
音の空気感、音の立体感がよく聞き取れるが、各機器の個性(癖)がすべて出ているように感じられる。(極めて動的)

バランスでの試聴
音の空気感、立体感が希薄になったような感じがする。が、音の周辺がものすごく静かになった。音色がごく自然に感じられる。S/N比がものすごくよくなったような感じがする。(極めて静的)

比較試聴はちょっと信じられないくらいの変わりようでしたが、ここまで音が変わるとは思いませんでした。

どちらがいいとは言えませんが、バランス接続のS/N比にさらに躍動感が加われば・・と思いました。アンバランスの音の空気感も音のにじみに感じるぐらいバランス切り替え直後の静謐感には驚きました(但し躍動感が薄らいだのも事実です)。

さて下世話なことですが、どちらが高級に聞こえるかですが。これは間違いなくバランス接続だと思います。そのくらいインパクトがありました。

本来はパワーアンプ、プリメインの中でバランスーアンバランスの変換が行われるので、今回の試聴はどちらかといえば変則になります。それでもここまで変わるとは思いもよりませんでした。オペラのアリアなど高音がきついCDはバランスで聴くと本当にはまります。

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