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2008年6月 8日 (日)

導入機器での試聴

こんばんは。娘のchiakiがキャンプから帰って来ましたが、昨日は練習は休み、今日は練習はしておりますが日曜日ですのでレッスンはお休みです。少しずつですが戻りつつあります。オーディオのお話を少ししたいと思います。

前回バランス(XLR)接続での印象を書きましたが、オーディオは組み合わせが数多くありますので、参考になるかどうかは全くわかりません。機器がすべて同じでも部屋が違いますし聴くソフトも違います。ずっと前ですが、当時1千万円をなんなんとするシステムを持ちながら聴くのは「美空ひばり」のみ。この時の苦しさは今でも忘れません。つまりこういうことです。はなはだ失礼ながら、その事実がおかしくて腹がよじれるくらい大笑いしたかったのですが、招待されている以上そんなことは絶対できません。何かを我慢する苦しさ(例えばトイレなどの自然現象)は皆さん経験がおありだと思いますが、この時の笑いを堪えるのは本当に苦しく脂汗が出たくらいです。

しかし今となっては笑うことはできません。フルトヴェングラーしか聴かない人も知っているからです。録音状態を考えるなら美空ひばりの方がはるかにましというものです。

このようにオーディオをやる人は、本人は真剣なのですが、端から見ると狂人とまではいかなくても変人、おたくは数限りなくいます。私は狂人になるほど財力がありませんので。極めて普通に近い?と思っているのですが・・。

前置きが長くなりました。今回導入したのはCDプレーヤーとボリュームボックスです。
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CECのTL53Zです。最大の特徴はベルトドライブであることでしょう。上部の蓋をスライドさせて開けCDを置きさらに上からCDと同じ径のスタビライザーを乗せて蓋を閉めませんとCDが動かないようになっています。写真で見ると小さく見えますが奥行きは448mmありますから大きいです。但し幅は217.5mm高さは111mmですので通常のコンポの約半分のサイズです。
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ボリュームボックスはSPLのVOLUME2 MODEL2602です。これは単なるパッシブ型のボリュームではなくボリューム位置によるインピーダンス変化を避けるためバッファアンプが内蔵されています。従って電源が必要です。

CECのベルトドライブプレーヤーは4年以上も前になりますが自宅で試聴会をやったことがあります。この時はTL51Zでしたが、あふれるばかりのアナログ感覚には試聴者全員驚嘆しました。この時はCECの卸さんがデモ機を自宅まで持参して頂きました。一時は購入を考えたのですが、私の病気のためうやむやになってしまいました。今回の購入の動機ですが、最新のベルトドライブプレーヤーであることとバランス出力があることが大きな決め手になりました。B0f9xeur
TL53Zには通常のRCAアンバランス出力とバランス出力があり、デジタル出力も同軸アンバランスとバランス出力が付属しています。その決め手ですが、SPLのボリュームがバランス入力とバランス出力仕様だからです。Tlhb0phx
バランス接続は出力はアンバランスにケーブルだけで変換できますが、入力は専用アンプが必要になります。従ってCDプレーヤーにバランス出力が付属していなければならなかったわけです。私の現在のパワーアンプはフライングモールですので、これはバランス入力がありません。従ってSPLのボリュームの出力はバランスですがアンバランスに変換ケーブルを自作しました。これは前にお話した通りです。

さて今回はたくさんの組み合わせて試聴する必要があります。CDプレーヤーは3台 DCD3500RG(デノン)PD−D9(パイオニア)、TL53Z(CEC)プリは自作とSPLのボリュームボックス パワーアンプはフライングモール スピーカーは自作のD−55ではなくLS−350kitです。デノンとCECはアンバランスとバランスの2種類がありますので、実質CDプレーヤー5台相当になります。

自作プリはもちろんバランス入力がありませんのでCDのバランス出力は変換ケーブルでアンバランスに変換して試聴しています。

すべての組み合わせの場合について一応メモらしきものは書いたのですが、本当に微妙な違いですので、ここではSPLとCECの導入の効果のあるやなしやについて書きます。

試聴盤はシノーポリとベルリンドイツオペラ管弦楽団とのヴェルディの歌劇「マクベス」序曲(フィリップス)です。ソロの管楽器、繊細な弦楽群、長い休符、おおきなうねりの総奏・・演奏もそうですがオーディオ的にも聴くべきところが多いCDです。

このSPLのボリュームボックスを使うと音響空間の見通しが驚くほどよくなります。静謐と表現してもよいくらいの静けさは月並みな表現ではありますが心に染みいります。ちょうど昨日友人が遊びに来ておりましたので、一緒に聴いていたのですが、これでアナログレコードは必要なくなったねとの感想でした。デノンでも効果抜群でしたが、CECとの組み合わせ(バランス接続)は使用しているスピーカーはペアで4万円もしないKit品とはとても信じられないくらいの高品位の音で、おそらく文字で書いても信じられないと思います。ベルトドライブとボーリュームボックスの相乗効果だと思います。なおSPLについては石田善之さんがオーディオアクセサリー2008年春号で試聴記を書いています。

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