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2008年7月23日 (水)

とうとう難聴?

こんばんは。毎日暑いですが、熱中症にはくれぐれもご注意くださいませ。水分補給はもちろんですが、汗をかくことが肝要です。汗をあまりかかない生活に慣れているひとは熱中症は怖いです。本日はまた病気か?と思われるかもしれませんが、以下事件の顛末をご覧ください。

昨年の12月に入手したLS-350スピーカー編の自作のD-121(長岡鉄男設計)のサウンド比較をすべく配置などをほぼ近くにしていよいよ音出しを開始したのですが、D-121の音像が中央に定位しません。それとは別の話ですが、最近話声が大きいとの指摘を家族から受けることが多くなりました。娘にもレッスンの時のピアノの音量については、過度なくらい繊細なのに自身の話声に音量については極めて、無頓着との指摘は以前から受けています。こんなことですから、私の右耳もいよいよ難聴かと覚悟を決めたのですが、そこは実証主義?の私ですので、D-121の右側のスピーカーに耳を当ててみました。上下二つのユニットの下側が鳴ったり鳴らなかったりします。これで安心というかほっとしました。

原因はユニットの配線が接触不良を起こしています。これはユニットの端子にコードがうまく半田付けできていないためにおきます。何故すぐ判断できるかといいますと、D-121のもともとの指定ユニットはフォステクスのFF-125Nですが、エッジがボロボロになり後継機種FF-125Kに交換したからです。この時は私の精神状態が人生最悪の時でした。音楽にも何もかも全く興味を示さず、抜け殻のような時期だったのです。それでも意を決して交換修理することにしました。半田付けは自称名人級でしたが(過去のことです)この時の半田付けは全く記憶にありませんが、ろくでもない作業になっていたことだけはわかります。

D-121は五角形のため背面にスピーカーのターミナルを設置せず、ユニットからコード直出しで端末を「ワニクリップ」で処理しています。ですからコードを強くひっぱったりしますとユニットの端子からコードがはずれる危険性があります。上手に半田付けしていれば、強く引っ張ればコードははずれずに端子そのものを壊す危険性があります。それほど半田は接着力が強いわけです。

D121as_2  左の写真をご覧ください。左側のコードが端子からはずれています。ここでD-121の説明を少ししておきます。小さいながらもバックロードホーンです。FF-125Nのユニットを並列で2個使います。みかけのインピーダンスは4Ωですが、能率は極めて(無茶苦茶)高くなります。能率が高いということはアンプの出力が低くても大丈夫で、軽く飛び出して来るようなサウンドが身上です。音道が短いので低音は80Hzぐらいまでしかでませんが実用的にはやや不足程度です。クラシックよりポップス向きですが私はあえてクラシックを聴いています。声楽は本当に声が飛び出して聞こえてきます。但しヴァイオリンのソロは少し、いやかなりきついかもしれません。

下の写真は同じくコードがはずれている状態ですが、スピーカーの全体です。最近はスピーカーの自作は全然やりませんが、やり始めたのが36D121bs_2才くらいですからちょうど20年前になります。毎年2,3セットは必ず製作しておりましたが、40才の中頃で止めました。自作ではメーカーにない音があります。D-121などはフルレンジで、抵抗、コイル、コンデンサがありません。極めてストレートな音が聞けます。

最近はアンプの駆動力がよくなりましたので、能率の低いスピーカーは多くありますが、ネットワークを介さず、しかも高能率なサウンドは、確かに滋味などという言葉からは遠くにあることは間違いありませんが、ウイスキーではなく清流の水もまたうまいと言えるのではないでしょうか。また、ショスタコーヴィッチの交響曲などの弦楽の冷たさもよく表現してくれます。

今回はまさかスピーカーの故障を疑うことをしませんでしたので、1週間くらい本気で悩みました。あまりにストイックになりますと音楽、いや音を聴くのが怖くなります。恐怖の1週間が過ぎ今はほっとしています。

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