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2009年7月25日 (土)

私のクライバーン

こんばんは。辻井さんのことを書いたブログをchiakiが読んで、こんな忠告を受けました。「お父さんの書き方ではクライバーンの音楽を評価していないように思ってしまう」。ことはまったく逆で、今からのブログのために棚をさがしましたらCDアルバムが10枚ありました。

CDのブックレットの写真をすべてごらん頂きますが、ベートーヴェン、ブラームス、ショパン、ラフマニノフ、プロコフィエフなどピアニストの王道をいくレパートリーです。

私ことcalafといえば=「グールド」のように思われておりますが、実のところ昔はそうではなかったのです。私はピアノは正式には習ったことが一度もありません。これは家で練習して先生に聴いてもらうという意味においてです。ピアノを通じて雑談ということならば2人の先生がいました。最初の先生はブログで何度も出てきた方です。そして2人目の先生はクライバーンのたいそうなファンでクライバーンのCDは先生と私の曲の好みによって分担して購入、既に購入済みのものは交換、あるいはプレゼントという形をとりました。

Cliburn15s                        

曲目の詳細は画像でよくわかると思いますが、1958年チャイコフスキコンクール優勝の年から少なくとも1970年頃までは大スターでもあったのです。共演者といい録音されたレパートリーは少なくとも大ピアニストのそのものです。豪放さとナイーブさを併せ持ち(少なくとも音楽の上では)曲の大局からディテールまで表現できるピアニストでした。

いわゆる「贔屓の引き倒し」に遭った不幸な例といえましょう。

が、辻井さんの快進撃がクライバーンその人の復権に貢献していることは間違いありません。

何年か前来日しておりまして、大阪のフェスティバルホールでベートーヴェンの皇帝を聴きました。柔らかい美しい音は健在、強くて大きい音も決して濁りません。アンコールで演奏したシューマン=リストの「献呈」もまたナイーブなクライバーンの真骨頂でありました。休符を大きくゆっくりととるクライバーン節は健在。二人目の先生から「アンコールは必ず『献呈』を弾きますから、ゆったりとした大きな間合いが健在か聴いてきて」と伝言があったのですが、その通りのアンコールだったのです。

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