最近のトラックバック

ブログリンク集

  • みぃさん
    ケルンに留学されたピアニスト。現在奈良県を中心に活躍中です。
  • romani さん
    ギターを愛されながらも、クラシック、特にオペラを中心にライブの感想等をブログで公開されています。
  • DokuOh さん
    ドイツ・オーストリア系の音楽の紹介およびCDの感想等をブログで公開されています。
  • 樹衣子さん
    映画、本(政治、経済、社会、その他)音楽の論評並びに紹介をブログでなさっています。
  • emi さん
    現役のピアノの先生です。ブラームスのクラリネットソナタのCDもリリースされています。
  • calaf
    calaf 自身のホームページです。
  • yuzu さん
    鉛筆画家 yuzu さんのホームブログ。グールドの描画はグールド財団のお墨付き(正真正銘)です。
  • yuzuさん グレン・グールド肖像画集
    鉛筆画家 yuzuさんの新しいブログ
  • 湧々堂(わくわくどう)
    個人でCDショップをなさっています。入手しにくい盤は一度相談されてみてはいかがでしょう。
Powered by Six Apart

« フランス風政治パロディー | メイン | オーディオ部品とその価格 »

2009年8月21日 (金)

ラインセレクターの製作~結線、完成まで

こんばんは。ようやくのことで完成しました。前の回にも書きましたが説明は極力省きたいと思っています。

Dsc00252

写真はクリックしますと拡大します。

プラスマイナスセットで合計6組(入力2×左右2+出力左右2)配線が必要です。黄色い紙には入力A、(右)などと記入しています。沢山の色違いのケーブルがあればいいのですが種類が限られていますので、線の用途の記入は必須です。赤(+)緑(+)白(-)で、赤は入力Aと出力、緑は入力Bと決めました。

Dsc00254

バイス(万力)を使ってスイッチを固定します。スイッチは結線前の状態(+-)極性と(右)、(A、B)などの書き込みをしています。これは配線間違いを防ぐ準備です。こうして固定しておきますと半田線と半田ごてが両手で使えます。下図は半田付け後ですが、リード線を極の穴にいれて折り曲げておきます。

Dsc00256_2

スイッチはケースに取り付けてから結線するのはたいへんな手間で、半田付けも難しくなりますのでケースに取り付ける前にしておきます。写真は左チャンネル分ですから右チャンネル分も6本(3組)結線します。

Dsc00257 

ここで出力端子にも穴だけではなしに「ザグリ」を加工しなければいけにことに気がつきました。RCAジャックを取り付ける時にジャックが自転しないようにジャックの絶縁部に突起が付いています。その突起部をザグリにはめ込めばうまく固定されます。

Dsc00258

ケースは蓋にはありませんが、ケース部にはラミネートフィルムが貼られていますので、加工終了後はがします。穴加工中に傷まみれになることをフィルムが防いでくれるわけです。

Dsc00259

結線完了です。結線に夢中になるあまり、写真撮影が2枚抜けております。当然のことながら作業は奥からしていきますので、ジャックの上段は最初は取り付けず、下段のみを先に結線。それから上段のジャックを取り付けて結線します。下段は右チャンネル、上段は左チャンネルです。スイッチですが、4極でしたらスイッチが一つですむのですが、探すのが面倒で2極を二つ、右左それぞれとしました。 ここで質問です。半田付けはスイッチ、ジャック合わせて何ヶ所したでしょう。スイッチは2極3段が2つで12カ所、ジャックは1つ2カ所(+-)で全部で6つありますから12カ所。合計=12+12=24カ所が正解です。 ただし私がおこなった方法で数えた方は律儀な性格には敬意を表しますが、具体的ではありますが数学的とはいえません。配線が6組12本、その両端がすべて半田付けしますので6組×2本×両端=24カ所と計算するのが普通です。

Dsc00260_2

正面左右チャンネルの入力切り替えスイッチです。写真はニュートラルすなわり入力AにもBにもつながっていません。レバーを上にあげればB、下に下げればAになります。

Dsc00261

左側に2つ並んでいるのが入力側、白は左チャンネルで赤は右チャンネル。右側の単独は当然出力側となります。当然のことですが、これは私が入力2系統、出力1系統と決めているだけで。機能的には入力1系統、出力2系統でも使えます。これがすぐ理解出来ないひとはオーディオは止めることです。ぼったくられます。オーディオ道具は金で買えますが、美しい音は金だけでは買えません。ここがオーディオの面白さと難しさがあるように思います。例えは悪いですが高価なオーディオ道具を買いそろえて音を追求している人は、美人に金を払って付き合ってもらっているようなもので、美しい音のほほえみはありません。私のようなタイプを付き合っているひとを美人に育てるようなものでしょうか? え?ブスが美人になるか?人間と違ってオーディオは声美人でいいのですから、「なります」と答えておきましょう。 こういうこともいわれています。自分で作ったものはとにかくよく見える、よく聞こえる。また、目は耳ほどにものを言い=オーディオ機器の外観(特に高級品)はいい音がするように見えます。寺島靖国さん(ジャズ評論家)などは「オーディオは買うことと見つけたり」と一目惚れした製品を死ぬまで毎月1台は買いたいとのことです。買うことが長生きすることと、人生観にまで昇華しておりますので、こういう行き方は大変共感を覚えます。

Dsc00262

穴あけの罫書きに必要な「円定規」です。

Dsc00263

デジタルマルチメーターです。電流以外の電圧、抵抗、周波数、導通テストなどを計測します。施後半の製作は約3時間半かかりました。そのうちの1時間強は穴加工の修正に費やしました。準備に時間をかけたましたので、結線間違いはゼロ、穴加工も加工ミスではなく、追加加工だったのは幸運です。例えば穴が大きすぎた場合、最悪ケースをまた購入しなければなりません。

ラインセレクターは電気工作といっても初歩の初歩ですが、それにしても多くの道具が必要なのには驚きます。実はトグルスイッチに関して大きな間違いをしておりまして買い直しをしました。通販ですので面倒だったのですが「マルツパーツ」さんのご厚意で交換してもらいました。

失敗談はまたあらためて書くことにします。そもそも何故ラインセレクターを製作することになったのは市販品が高いからですが、加工時間はおよそ6時間。パーツ代は7000円弱ですので時給1000円としても加工費6000円ですので、写真のようなシンプルなものでも13000円もするのです。実際のところ加工費はゼロですから7000円でできあがったわけですが、道具を今回のために買ったとしますと、とても高くつきます。

次回はスピコンにまつわる結線話を書きます。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/348805/21170959

ラインセレクターの製作~結線、完成までを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

最近の写真